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賢治祭の朝に思うこと [思うこと]

今日は宮澤賢治の命日。
花巻の賢治詩碑の前では「賢治祭」が行われます。

今年は、休日の配置が悪いのと、娘の受験が控えていることもあり
岩手行きは断念したので、
ひとりでひっそりと「ひとり賢治祭」だな~なんて思っていました。

今朝一番に見かけたツイッターのつぶやきから
こんなことを感じてツイートしました。

「RTされていた人のツイートをたどったら「銀河鉄道の夜」は好きでずっと読んできたけど保阪嘉内のことは知らなかったというのがあった。最初はへぇ、と思ったけど、本当はそれがいいのかも。私のようにどっぷりで賢治の実像(妄想!)と重ねずには読めないよりは、作品と純粋に向き合えて賢治も本望。」

そうしたら、立野淳子( ‏@selalabard1) さんから
こんなすてきな返信がありました。

 「そのうえ、自分の実生活を重ねて読んでしまいますね。

 ひとり、ひとりの『銀河鉄道の夜』になっていくのですね。

 それを語り合えたら、共有出来たら。

 人々の悲しみは少なくなっていくでしょうか。」

ひとりひとりの『銀河鉄道の夜』、
ひとりひとりの“賢治”、
それは否定でなく共有すべきもの。
なんて素晴らしいんでしょうか。

これまでの賢治との向き合い方に
ほんのちょっぴり疑惑が生まれ
胸中に小さな染みのような憂いを感じていたときに
自信をとりもどしてくれた一言でした。

認め合い共有し合って
より想いを深め
悲しみを軽減し
お互いに少しでも幸せをもたらすことができたら
やっぱりそれが一番素敵なことで
賢治もよろこんでくれるはず。

賢治学会や各研究会は
そのためのものであることを願うし
実際、そのためにつくられたものに違いありません。


「特に今日は、一日中賢治が傍らに居てくれる日です。

私の賢治と語らいながら、各人の賢治を探したいと思います。」

そうです、「ひとり賢治祭」だけど、たくさんの人とつながっている賢治祭。

立野淳子( ‏@selalabard1) さんの言葉が、
爽やかな秋の朝に、胸に沁みわたりました。
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